Raspberry Pi 4の国内販売スタート
2019年6月に英国で発表された新型Raspberry Pi 4の技適( 特定無線設備の技術基準に適合 )が承認され、日本国内でも使えるようになりました。 Raspberry Pi は2013年イギリスのラズベリー財団によって教育用に開発された安価なシングルボードコンピュータです。
その後モデルチェンジを重ねるごとに機能が大幅に向上しました。CPUはシングルコアからクアッドコアに、メモリも256MBから4GBに、インターフェイスはHDMI、WiFi、Bluetooth、USB3.0など強力になっています。
その結果、教育用から産業用のAI活用機器として普及してきました。今後 Raspberry Pi 用に開発された豊富なセンサー類とアプリケーション、安価な本体で一層の普及が見込まれます。